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​企  画  書

旅のテーマ

 

小さな125㏄原付バイクに夫婦タンデム(ふたり乗り)で

大陸の果て9POLESをめぐる世界一周

旅の目的

 

WORLD

■世界の絶景 道が続いている限り果たしなくどこまでも進んで行けるのがバイク旅の魅力。大自然のノルウェーフィヨルド、野生動物が歩き回るアフリカサバンナ、強風のパタゴニア、熱帯ジャングルのアマゾン川、天空のパミール高原、塩の大平原ウユニ塩湖、氷河のアイスフィールド・パークウェイ、大自然が迫るチリのアウストラル街道などなど…世界には日本人の想像を越える絶景があります。絶景の道を原付タンデムが走る姿をぜひお魅せしたいと思っています。

 

■常識を壊す 「そんな生き方あり?」「こんなすごい建物見たことない」「こんなきれいな町並みがあるんだ…」「こんな場所で生活ができるの?」「そんな適当でOKなの?」「それでもいいんだ!」…世界を旅していると目から鱗が落ちることがあります。もっと自由に生きていいのです。旅で出会う人々、景色、自然、文化、生活などを通して、いま持っている小さな常識を吹き飛ばしましょう。

 

■人との出会い 旅の一番の喜びは人との出会いです。テレビやwebから流れてくる海外のニュースは犯罪や戦争ばかりですが、世界ではほとんどの人が平和に暮らしています。また、人はひとりでは生きられないように、旅もまたひとりの力だけでは進んで行きません。人の優しさ、親切心、時に助けられながら進んで行きます。すべての人は繋がりを持って生きています。旅を通して「やっぱり人間っていいな」そんな風に思ってもらえたら嬉しいです。

 

SPIRIT

■夢と行動 夢や目標があると人生が豊かになります。私の場合は夢へ向かっている、それだけで幸せな気持ちになります。夢は人にエネルギーをくれる、特別なパワーを持っているのです。もう一つ大切なのが行動すること。待っているだけでは何も生まれません、昨日と同じような明日がやって来るだけ。旅に出なければ出会えない人、景色があります。旅の経験は人生の宝物です。有名な話ですが、年配者たちの一番の後悔はやらなかったことだと言っています。そう、行動あるのみです。

 

■年齢とチャレンジ 60歳を越えた夫婦によるバイク世界一周は大きなチャレンジです。“旅は若者の特権”と言われます。確かに、歳を取ると好奇心がなくなり、リスクを冒さないようになります。しかし、新しい何かに挑むとき、壁となるのは実年齢ではなく固定概念です。それは「旅」も同じです。そこに心が躍る何かがあるのなら、私たちためらわず、そこへ向かいます。大切なのは後悔のないこと。中年夫婦のチャレンジ旅は同世代には刺激に、若者には希望の光になるかもしれません。

 

■藤原夫婦スタイル 私たちはどこにでもいる普通の中年夫婦です。確かに変わり者だとは思いますが(笑)。私たちが大切にしているのは、他人が作った基準に合わせるのではなく、自分たちの基準に合わせて生きること。「これは男の仕事」「これは妻の役割だから」ではなく、どちらか得意な方がやれば良いし、ふたりが苦手なことは交代でやればいいという考え方です。ふたりが一緒にハッピーになれる方法をふたりで考え見つけていく、それが藤原夫婦スタイルです。旅を通して夫婦のひとつの形を見せられたと思っています。

 

MOTORCYCLE JOURNEY

■旅はドラマ 旅に出ると予想外のことがたくさん起こります。それが言葉も文化もルールも違う海外となればなおさらです。思うように進まないことがあるでしょう。時に理不尽なこと、差別もあるかもしれません。しかし悪いこともあれば、良いこともたくさんあります。七転び八起き。旅は筋書きのないリアルドラマなのです。旅の感動、喜怒哀楽を多くの人と共有できたらと思っています。

 

■旅に出よう 「本や映画、YOUTUBEで十分、旅したのと同じだよ」という人がいます。しかし、それは誰かの旅であって、あなた自身の旅ではありません。旅には匂いや確かな感触があります。知識が体験を越えることはありません。ぜひ私たちの旅をきっかけにして、旅に出て欲しいと思っています。

 

■バイクの魅力 バイクは特別な乗り物です。すれ違う時に手を振り合ったり、駐車場で隣に止めただけでおしゃべりに花が咲いたり。バイク乗りという共通点だけで心が通じ合う、不思議な乗り物です。バイクは言葉を越え、国籍を越える。バイクが持っている素敵な世界を伝えたいと思っています。

 

■タンデム ふたり乗り(タンデム)は、タイヤから伝わる大地のデコボコ、頬にあたる風の匂い、ふたりで大声で合唱したり、ふたりで楽しんだり、共有できることがたくさんあります。一方、コケたときは一緒に痛い、雨に濡れるときも一緒、バイクが壊れたらふたりとも動けなくなります、まさに運命共同体です。そんなタンデムの喜怒哀楽を伝えられたらと思っています。

 

■小さなバイク 原付バイクはスピードが遅いことが欠点ですが、だからこそ道を歩いている人の表情が見えたり、小さな野生動物を見つけたり、面白い店を発見したりすることができます。またバイクが小さいことで笑顔が生まれたり、子供が近づきやすかったり、メリットがたくさんあります。原付バイクは非力で坂道は登らない、進む距離も少ないことは確かです。それでも少しずつ重ねて行けば、必ずそれは大きな距離になります。大切なのは諦めないこと。世界一周ゴールを果たした時、そこにはどんな景色が広がっているのでしょう? みんなで一緒に確かめましょう。

旅のもう一つの目的

「バイク世界一周の旅を絵本にする」

 

藤原かんいち・ヒロコ夫妻による世界一周タンデム旅をモチーフにして、子どもたちに「世界はきみが知らない溢れている」というメッセージを伝える絵本のシリーズ化を考えています。

 

テーマ

世界各地の景色、大きく変化する大自然、驚きの異文化な体験、様々な驚きや変化を旅をした藤原かんいち自身によるイラストで描きます。出会い、発見、未知の体験、視野の広がり、見聞の深まりなど、バーチャルではない、旅(実体験)だからこそ得られるものがたくさんあります。子供たちが将来、旅に出たくなる、一つのきっかけづくりとします。さらに子どもを未来のライダーにする、将来の二輪愛好家や二輪ファン層の創出したいと考えています。
 

絵本シリーズ概要

世界旅行中はバイク雑誌「BIKEJIN・培具人」実業之日本社にて、旅イラストページとして連載。1年毎に一冊の絵本としてまとめて行きます。世界一周の6シーズン(足かけ6年)に連動して全6巻のシリーズとします。第1巻「ユーラシア編」、第2巻「ヨーロッパ&北アフリカ編」、第3巻「アフリカ縦断編」、第4巻「北アメリカ編」、第5巻「南アメリカ編」、第6巻「オセアニア&アジア編」

​絵本イラストイメージ・藤原かんいち作

タンデム世界一周スケジュール&ルートマップ

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※青文字は各大陸の最果ての岬 

■Season01『ユーラシア大陸横断』
時期:2026 年 04 月→11 月頃(約 8 か月間) 走行距離:約 20,000km
ルート:日本→ロシア(ウラジオストック→ハバロフスク)→モンゴル(ウランバートル) →ロシア(ノボクズネック)→カザフスタン→キルギス
→タジキスタ ン→トルクメニスタン→ウズベキスタン→カザフスタン→アゼルバイジャン→アルメニア →ジョージア→トルコ→ブルガリア→ギリシャ→アルバニア→コソボ→モンテネグロ→ボスニアヘルツェゴビナ→クロアチア→スロベニア→イタリア→サ ンマリノ→イタリア→モナコ→フランス→アンドラ→スペイン→ポルトガル●ロカ岬・ユ ーラシア最西端→スペイン /訪問国 27 か国

■Season02『ヨーロッパ一周&アフリカ大陸西部縦断』
時期:2027 年 06 月→12 月頃(約 7 か月間) 走行距離:約 23,000km
ルート:スペイン→フランス→イギリス→アイルランド→フランス→ベルギー→ルクセン ブルグ→オランダ→ドイツ→デンマーク→ノルウェー
● ノールカップ・ヨーロッパ最北端→スウェーデン→フィンランド→エストニア→ラトビア →リトアニア→ポーランド→チェコ→スロバキア→ハンガリー→オーストリア→リヒテン シュタイン→スイス→イタリア→バチカン市国→イタリア →マルタ→チュニジア●ブラン岬・アフリカ最北端→イタリア→フランス→スペイン→モ ロッコ→モーリタニア→セネガル●ベルデ岬・アフリカ最西端→ギニア→コートジボワール→ガーナ→トーゴ→ガーナ /訪問国 30 か国

■Season03『アフリカ大陸縦断&アラビア半島』
時期:2028 年 07 月→2029 年 01 月頃(約 7 か月間) 走行距離:約 20,000km
ルート:南アフリカ
●アグラス岬・アフリカ最南端→ナミビア→ボツワナ→ザ ンビア→マラウイ→タンザニア→ケニア→エチオピア→ジプチ→サウジアラビア→UAE→ オマーン→UAE→カタール→バーレーン→サウジアラビア→ヨルダン→エジプト /訪問国 16 か国

■Season04『北アメリカ大陸横断&縦断』
時期:2029 年 07 月→2030 年 01 月頃(約 7 か月間) 走行距離:約 25,000km
ルート:日本→カナダ(バンクーバー→ホワイトフォース)→ア メリカ(フェアバンクス→
●プルドーベイ・北アメリカ最北端) →カナダ(エドモントン→ウイニペグ→ケベック→●スピア岬・北アメリカ最東端)→ア メリカ(ニューヨーク→アトランタ→ヒューストン)→メキシコ→ベリーズ→グアテマラ →エルサルバドル→ホンジュラス→ニカラグア→コスタリカ→パナマ  /訪問国 14 か国

■Season05『南アメリカ大陸一周』
時期:2030 年 06 月→12 月頃(約 7 か月間) 走行距離:約 22,000km
ルート:アルゼンチン→ウルグアイ→パラグアイ→ブラジル(サンパウロ→
●ブランコ岬・南アメ リカ最西端→ベレン→マナウス)→アルゼンチン●ウシュアイア・南アメリタ最南端→チリ→ボリビア→ペルー /訪問国 7 か国

■Season06『オセアニア&南アジア』
時期:2031 年 07 月→2032 年 01 月頃(約 7 か月間) 走行距離:約 20,000km
ルート:オーストラリア(シドニー→アリススプリングス→ダーウィン)→インド→スリランカ→ インド→バングラデッシュ→インド→ブータン→インド●→ネパール /訪問国 9 か国

※実際は訪問時期の国の情勢や治安などによってルートや順番などが変更される場合があります

ス ト ー リ ー
 

学業は平均以下、スポーツもだめ、学生時代は落ちこぼれでした。22歳で小さな印刷会社に就職、社会に出た後も劣等感を抱えていました。何ひとつ自慢できることもありませんでしたが、23歳のときにバイクで日本一周。少しだけ誇れるものができました。日本一周の後、バイクでオーストラリア一周という夢ができました。死ぬまでに1度でいい360度の地平線をバイクで走ってみたかったのです。

そんなある日、町を走る原付に目が止まりました。車社会で最も弱くて小さい原付バイク、その姿は人間社会の自分そのものでした。そこで私は原付でオーストラリアを走ることを決めました。大きなオフロードバイクで優秀な人ならできて当たり前。そこを敢えて小さな原付で、落ちこぼれの自分がチャレンジする。自分の旅に大きな夢と無限の可能性を感じました。

 

旅の計画を話すと「オマエじゃ無理だよ」「原付じゃもたないよ」「砂漠で壊れたらどうする?」「夢なんてみんな諦めているんだよ」「叶わないのが夢なんだよ」否定の言葉に押しつぶされそうになりました。もちろん原付でできる保証はありません、それでも確信していることがありました、それはこの旅が私にとって大きな夢であり希望であること、やらなかったら一生後悔する、ということです。

 

2年間をかけて準備、資金を貯めました。不安と期待を抱えて1987年、オーストラリアへ旅立ちました。3か月をかけて大陸を半周、不毛のナラボー平原、悪路抜けると360度の地平線が現れました。求めていた憧れの景色、涙が溢れて止まりませんでした。それから人生が一変しました。落ちこぼれの自分が夢を実現できたのだから、きっと誰でも夢は実現できるのです。ところがほとんどの人がやる前に諦めているのです。すべては自分次第。それからはどうすれば実現するのか、いま何をするべきかを考えて、行動するようになりました。そしていくつかの夢を叶えることができました。勇気を持って踏み出した一歩は、その後の人生を歩むための大きな道標となりました。

 

オーストラリアの旅から38年、64歳になり新しい夢ができました。それは125㏄原付バイクに夫婦タンデムでの世界一周です。小さなバイクで大きな世界に挑むことは、変わらない私のアイデンティティです。確かにタンデムで世界一周するには125ccバイクは小さく非力です。しかし、絶対に不可能でしょうか?だからこそチャレンジしてみたいと思っています。「60過ぎの夫婦が?」「125㏄バイクにタンデムで世界一周?絶対ムリ」いろんな声が聞こえてきそうです。会社員なら定年退職の年齢。体力も落ちています。世界の旅から17年間のブランクもあります、国境越え、コミュニケーション力、悪路走行はもちろん、いまはスマホやネットに関する新しいスキルも必要です。夢を実現するためにはその壁を一つ一つ乗り越えて行かなければなりません。まさに、新たなる冒険です。
 

最初のオーストラリアの旅と大きく違うのは夢を共有してくれる友、妻ヒロコがいることです。エアコンもなく、雨にも濡れる、不便なバイクでの長い旅に付き合ってくれる女性は多くないでしょう。ある意味、奇跡のような存在です。だからこそこの夢を夫婦で叶えたいと思っています。

この旅は雑誌、SNS、YOUTUBEなどを通して発信。旅の出会いや感動、世界の景色を広く届けたいと思っています。この旅が誰かの喜びや希望、夢の後押しになることを願っています。

藤原かんいち

プロフィール

 

■藤原かんいち fujiwarakanichi@gmail.com

1961年生まれ。64歳。神奈川県相模原市在住。旅行家&イラストレーター。1990年代に50ccバイクで世界5大陸。2004~08年電動バイクで夫婦世界一周。訪問国は94か国。2023&24年には電動アシスト付き自転車で日本一周。旅の模様は専門誌、スポーツ新聞、週刊誌、WEB、写真展などで発信。2017年よりイラストレーターとしても活動している

 

・旅行家藤原かんいちWEBサイト https://kanichi.com

・インスタグラム https://www.instagram.com/kanichifujiwara

・X https://x.com/kanichifujiwara

・イラスト連載「バイクブロス」 https://www.bikebros.co.jp/vb/retro-motorcycle/

 

■藤原ヒロコ

1962年生まれ。63歳。職業はコーチ&ライフオーガナイザー。1992年にかんいちと結婚。カブで北南米縦断、電動バイク世界一周などに同行。62歳のとき電動アシスト付き自転車で日本一周。基本的に超インドア派でスポーツも嫌いだが、バイクを使った自由な旅は好き

 

・藤原浩子WEBサイト https://tierraplanning.com/
・フェイスブック https://www.facebook.com/hiroko.fujiwara.332

 

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​Kanichi
Fujiwara
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