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​Kanichi
Fujiwara

タンデム日本縦断 79日間の旅

走行距離:9000km

期間:2003年8月~12月

バイク:HONDA APE100

 

旅ストーリー

 ある写真集をきっかけに、巨木に興味を持つようになった僕は、妻と二人で全国各地にある巨木を訪ねる旅を計画した。夫婦で日本を長旅するのは今回が初めて。いつも50㏄バイクで旅をしているので、ふたりなら100㏄バイクで十分と考え、小さな100㏄バイクで日本縦断の旅をすることにした。

 もう一つの目的が全国各地の麺を食べ歩くこと。大きな意味はないが、ぜっかく全国を旅するのだから食べ物も何かテーマを持ったほうが楽しめる、そう考えたのだ。

 

 大洗からフェリーで北海道へ渡ると、北から南へ南下する日本縦断の旅が始まった。北海道では旭川、札幌、函館とラーメンを食べ歩いた。

 東北の岩手県の盛岡では「じゃじゃ麺」と「冷麺」、秋田では「稲庭うどん」、福島で「喜多方ラーメン」。中部では長野の「ローメン」「信州そば」、名古屋の「きしめん」「味噌煮込みうどん」三重の「伊勢うどん」。関西では和歌山の「和歌山ラーメン」。

 四国に渡ると香川の「讃岐うどん」。中国は広島の「尾道ラーメン」、山口の「かわらそば」。九州は「福岡博多ラーメン」、長崎の「ちゃんぽん」「皿うどん」「五島うどん」。沖縄の「ソーキそば」など食べまくった。ラーメンは地方色が強く、東北から中部までは醤油がベース、関西からとんこつが混じってくる、舌で文化の変化を感じることができた。

 

 巨木も30か所くらい巡ったが、日本一大きい北金ケ沢のイチョウ、不思議な形をした秋田のあがりこ大王、日本最長寿といわれる屋久島の屋久杉が印象に残っている。ちなみに南は西表島まで行ったのだが、海と星空がとても美しかった。

 そして当時、日本最長距離を移動するフェリー「飛龍21」(那覇~東京を2泊3日)に乗って帰宅したのだが、とてつもなく退屈だったことを覚えている(笑)