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第170目 12月1日(金) はれのちくもり時々雨 |
真夜中の訪問者パート2
はてさて、昨日一日かけて原稿の下書きは終わったものの、メールで送信しなければならないのでパソコンに打ち込まないと話にならない。
しかし、バッテリーの充電残量は残り後僅か、とても原稿2本と日記を打ち込めるほど残ってはいなかった。全く…文明の利器はどうしてこうも不便なのだ。どこか電源のあるところで作業をしたいところだが、どこにあるか?と頭を捻る。
図書館が一番理想的なのだが、以前訪ねた図書館は全て電源がなかったのでこれはあまり期待はできない。どこかの宿で昼間だけ部屋を使わせてもらうことができれば、それがベストかもしれない。
まずは期待せずに名護の図書館へ向かった。
街外れにあり見つけにくかったが、着いてみると赤瓦に白壁造りの沖縄らしい雰囲気のある図書館だった。
机のある読書コーナーを覗くと…やった!!何と各机ごとに2つも電源があるじゃないか。これはいいぞ、最高だ。係員にパソコンを使用しても問題ないことを確認して、早速キーボードを叩き始めた。
ここなら集中して進められそうだ。あのキャンプ場じゃ、色々と誘惑が多くて大変だからなハハハハハ…。
それからパソコンに向かうこと8時間、昼メシの30分を除いてひたすらキーボードと格闘。ようやく勝利することができた。
閉館と同時に公衆電話へ飛び込み、編集部宛にメールを送信、さらに2日分の日記も一緒に送信する。…やれやれ、これで一段落だ。
旅行中の原稿書きはこれが最後。これからは旅と日記だけに没頭できるぞ。バンザイ!!キャンプ場へ戻ったのは9時近く、それからメシの準備をして、食べて、後かたづけが終わったときには11時。一日が早い。すぐにゴロリン、牛になった…
スヤスヤと天使の様な寝顔で眠っていると…、ビニール袋をガサゴソする音が外から聞こえてきた。ムムッ、猫かな!?
ファスナーを開けて外をライトを照らしてみるが、何もいない。おかしいなぁ…と思いつつ再び横になると、また同じ音が聞こえてくるではないか。やっぱり何かいるらしい。
どうしても気になるのでもう一度ライトで確認してみると…、あ〜ら、何と、大きなヤドカリがいるではないか。
5cmくらいもある大きな貝を背負ったヤドカリが、テントの入口でビニールと何やら格闘している。ヨチヨチ歩く姿がかわいいこと…、すっかり目が覚めてしまった。カメラを取り出してその姿を写真に納める。
ヤドカリが訪ねてくるなんて、沖縄らしいな。思いがけない真夜中の訪問者であった。
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■走行距離/47km ■総走行距離/21,429km
■宿泊地/瀬底ビーチキャンプ場<沖縄県国頭郡本部町>
(N 26° 38′40″ E 127° 51′25″)■食事 朝 残りごはん ハッシュドビーフ 昼 カップ麺 おにぎり 夜 スパゲティ ニンニク 玉子 ■今日の入金額/1,126円 ■今日の出費/現金757円 カード229円 ■総残額/現金46,828円 クオカード&ギフトカード7,300円