8月15日(火) 函館にて
IJの掲示板を見ると、「15日に北海道を離れそう」ということで、函館に見送りに行くことにしました。
フェリーの時間がわからないのでとりあえず朝の便に見送り出来るように前日の夕方に出発し、その日は森町の道の駅で野宿しました。
テントを張り終えると、札幌在住でIJの常連さんのSHOWさんから電話があり、「今、掲示板見たら浩子さんの書きこみがあって、北海道出発は16日になるかもしれないと書いてあるよ」とのことでした。
そうなると、会える確率は極端に低くなるなと思いましたが、SHOWさんは「寛一さんの携帯電話の番号を聞いているので、こちらに電話してみては?」という頼もしい一言をプレゼントしてくれました。
SHOWさんありがとうございました。
電話で待ち合わせ場所を、北海道最南端の「白神岬」に決めて、一足先に到着して待っていると、荷物を満載にしたバイクに乗って寛一さんが現れました。
寛一さんはバイクから降り、少し話をすると、昼食として食べかけのスイスロールと牛乳を取り出し、スイスロールをナイフで半分にして、その片方を僕に分けてくれました。もらうわけにはいかないと言って断ると、「こうして応援してもらってるんだからお互い様だよ」と言ってすすめてくれました。
まさか、差し入れする事はあってもご馳走になることになるとは・・・。
この時食べた味は忘れられません。寛一さん、ご馳走様でした。
記念撮影を済ませ、しばらく話をしましたが、寛一さんは昔、RZ250に乗って峠を走っていたというのが印象的でした。のんびり走るという寛一さんへのイメージから、その事実はなんとも意外な感じがしました。
その後、白神岬を出発し、福島町の道の駅に到着すると寛一さんは「さっき飲んだ牛乳のせいで、お腹の調子が・・・。」と言ってトイレにかけこみました。
いつも牛乳やコーヒー牛乳は、資金の事を考えて1リットルパックの物を買うのだが、一気に飲むわけではないので、この日のように暑い日は、飲み残してぬるくなったものを飲んではお腹をこわしているという。
まだ今回はいいほうで、先日は夕張の近くの桂沢というところを走っているときは・・・・・・かなり危ないところだったそうです・・・。
最後に、函館に到着すると寛一さんを見送りお別れしました。
くれぐれも体には気をつけて、これからも旅を続けてください。
短い時間でしたが、一緒に走り、話をすることができてうれしく思います。
北海道札幌市在住 菅原(すーま)さんより